鉄道模型のラッピングはブログで情報探し
トラックや配送車だけでなく、最近では列車でもよく見かけるようになってきたラッピング車両。そんな独特のデザインとカラーリングが魅力的な列車なので、鉄道模型でもそれを楽しみたいと思うこともよくあります。そして本物の列車で可能ならば、鉄道模型で不可能なわけはなく、当然ながら鉄道模型でもラッピングを施すことは可能です。
そこで鉄道模型で実施する場合、しかしながら現実の列車のように専門業者に依頼するわけにはいかないので、基本的には自力で実施しますし、自力で行うからこその楽しみもあります。その際、参考にしたいのが鉄道模型ファンや玄人によるブログで、そういったところにはさまざまな情報が掲載されており、よくラッピングに関する方法も丁寧に紹介されています。
そういった情報によるおもな実行方法としては、まずは好みのデザインをラベルシールにプリントし、それを切り取って分解した車体ボディへ貼り付け、窓部分を切り取ります。基本的にはこれだけでも良いのですが、より見栄えを良くしたいならば、窓の部分を切り取る際、どうしてもそこの絵柄が切り取られて不自然になる場合は、透明のラベルシールも印刷し、それを上から張り付けて窓部分のみを切りぬくことで、自然な雰囲気に仕上げることが可能です。工程としてはこれだけなので、誰でも時間をかければそれなりの状態に仕上げることが可能ですが、より綺麗な仕上がりにしたい場合は、とくにドアと窓部分に注意し、透明のラベルシールを使用する方法がお勧めです。